ピクシブ文芸
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連載記事

2017年6月23日更新


山形小説家・ライター講座
山形小説家・ライター『講座だより』Vol.97 講師:梯久美子先生(2017.4.23)
「いちど取材ものを書いてみては。取材相手と自分の、ふたつの視点を文章に入れることで、作品が読み物になり、ひとりごとではなくなります」  2017年度のオープニングを飾る4月講座には、梯久美子氏を講師としてお迎えした。  1961年、熊本県生まれ。北海道大学卒。編集プロダクションを経て、2001年よりフリーライターとしてルポルタージュを執筆しはじめる。  2006年『散るぞ悲しき―硫黄島総指 …

2017年5月31日更新


中山七里
2月11日  建国記念の日は楽しみにしている祝日の一つだ。何故かと言うと、この日は右翼の街宣車が靖国通りを走り回り、大音量で懐メロを流してくれるからだ。実際、こんな時でもないと軍歌など聴く機会がないから貴重なのだ(もっとも最近では谷村新司の『群青』や『宇宙戦艦ヤマト』のテーマやらを流す右翼もいるので油断がならない)。  右翼で思い出したのだが、少し前右翼関連本を店先に並べたとかでネット界隈からの …

2017年5月26日更新


山形小説家・ライター講座
山形小説家・ライター講座『その人の素顔』第82回 吉村龍一(作家)× 紺野仲ヱ衛門(作家)トークショー
「『説明』はカタログを見たまま書くことですが、『描写』は自分の感覚を通して、イメージを1行に落とし込み、手垢のついていない表現をさがす努力です」  第82回は、本講座出身作家の吉村龍一氏。同じく講座出身の、紺野仲右ヱ門氏(信吾氏、真美子氏の夫婦合作ペンネーム)の司会により、作家デビューするまでの経緯や、心がけていることなどについて、真摯に語っていただきました。 信吾 それでは後半トークショー …

2017年5月22日更新


山形小説家・ライター講座
山形小説家・ライター『講座だより』Vol.96 講師:吉村龍一先生(2017.3.26)
「初心者は、難しい言葉を重ねると小説らしくなると思ってしまいがちですが、それは逆です。そういう言葉を削いでいくことで、小説としての純度が高まるんです」   3月の講師には、吉村龍一氏をお迎えした。 1967年、山形県南陽市出身。高校卒業後自衛隊に入隊し、陸上自衛隊施設科員として勤務。除隊後、近畿大学豊岡短期大学卒業。その後地元に帰郷し、小学校にて技能士として勤務しながら「山形小説家・ライ …

2017年5月19日更新


中山七里
2月1日  10時、ヤマト便で送られてきた長編のゲラの直し作業に入る。修正点は主に表記の揺れなので20分ほどで終了したが、黄色の付箋が花咲く中、一本だけ青い付箋が挿してあった。 『五体満足』は差別語ではないかというのだ。  僕は考え込んでしまった。穿った見方をすれば差別語と捉えられないこともないだろうが、これがもし差別語なら『健常者』、『健康体』、『金持ち』、『普通』、『一般』、『すくすくと』、『自 …

2017年4月21日更新


山形小説家・ライター講座
山形小説家・ライター講座『その人の素顔』第81回 中島京子(作家)×池上冬樹(文芸評論家)トークショー
「小説にとって文章とは、ケーキの材料になる卵のようなものです。材料がよくないと、おいしいケーキはできませんよね」 今回は、作家の中島京子氏をお迎えして、各種の文学賞を受賞した作品の解題や、家庭生活と作品の関係などについて、お話していただきました。 ◆祢々(ねね)さんに呼ばれて遠野へ/凄腕編集者の導き/震災後の東北で ――中島さんは『小さいおうち』(文春文庫)で2010年に直木賞を取りま …

2017年4月18日更新


山形小説家・ライター講座
山形小説家・ライター『講座だより』Vol.96 講師:中島京子先生(2017.2.26)
「作品を通して一番書きたいところは、読者のみなさんに共感されるようにしてください。いいネタだと思った情報でも、そのためには捨てることも必要です」   2月の講師には、中島京子氏をお迎えした。 東京都出身。東京女子大学文理学部史学科卒。出版社勤務、フリーライターを経て、2003年『FUTON』で小説家デビュー。 2010年、『小さいおうち』で第143回直木三十五賞受賞。2014年、『 …
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