ピクシブ文芸
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新着記事

2017年4月4日更新


中山七里
1月11日  14時、双葉社にて「ダ・ヴィンチ」誌のインタビュー。三月刊行予定『翼がなくても』に関しての企画で、インタビュワーは『スタート!』の際にもお世話になった河村道子さん。まずインタビューの前に編集局長以下営業部の方々がずらりと勢揃い。こちらは恐縮してコメツキバッタのように頭を下げる。 インタビューでは色々と詳細を訊かれたので、担当編集のYさんにも伝えなかった物語の二項対立やら、何故この物語に …

2017年4月3日更新


伊坂幸太郎
伊坂幸太郎 第一回
   僕は、最初にあまり綿密なプロットは立てられないんです。書きたい場面や書きたいモノがあるだけで、映画でいえば、予告編のようなイメージしか持っていません。書きたい場面や「絵」があって、それらをつないでいくパターンが多いですね。例えば『アヒルと鴨のコインロッカー』では、〈本屋を襲う〉〈ブータン人をめぐるトリックが明かされる〉〈ラスト近くで呼び鈴を押しても隣人が出てこない〉という三つの場面 …

2017年3月23日更新


山形小説家・ライター講座
「ストーリーラインは物語の面白さにとって本当に肝心な部分ではなく、同じパターンの中でも味付けによって変わる。それが作家の個性です」  今回は作家の三浦しをんさんをお迎えして、選考委員として新人作家に求めるもの、ご自身の創作において心がけていること、アイデアを生む源泉などについて、ユーモアを交えつつ語っていただきました。 ◆ビロウな話で恐縮です/受け取り方は人それぞれ、だから面白い/最後 …

山形小説家・ライター講座
山形小説家・ライター『講座だより』Vol.95 講師:三浦しをん先生(2017.1.29)
「誰しも、いろいろなことを自分の枠に押し込めてしまうものですが、物語の中でぐらいは『そうじゃないんだよ』と提示してもいいじゃないですか」   1月の講師には、三浦しをん氏をお迎えした。 1976年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。 2000年、小説『格闘する者に○(まる)』でデビュー。06年に『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞する。2012年に『舟を編む』で本屋大賞を、201 …

2017年3月22日更新


中山七里
1月1日  あけましておめでとうございます。  という訳で早速年賀状を確認すると昨年よりも増えていた。返事を出さねばならないのだが原稿優先だ。果たして時間的な余裕があるかどうか。  息子は明日から練習があるとかで、ひと足早く東京に戻る。その様子を見ていた妻は、 「まるで売られていく牛みたい」と形容した。何だそれは。  11時、同窓会に出掛ける。もう40年近く続いているので恒例行事と化しているのだが、 …

2017年3月8日更新


近藤勝重
村上春樹氏のような比喩表現を習得したい。そんな願いに少しでも応えられれば、と前回の「名文を真似る」は「村上春樹氏に学ぶ比喩表現 その1」と題し、村上春樹氏ならではの表現例を紹介しました。ですが、比喩についての理解は深まったとしても、実際に文章にするのは容易ではありません。そこで今回は実践面で役立つ比喩についての文章法をいろいろ考えてみました。 谷川俊太郎氏の『詩ってなんだろう』に収められてい …

2017年3月1日更新


中山七里
12月22日  印刷所の動いているのが28日までであるため、各出版社から27日までに原稿を寄越せとメールが届く。ううむ、連載はまだ4本も残っているのだが。いかん。これより6日間は食事の時間も惜しんで書かなければ到底間に合わないではないか。そう言えば物書きになってからは一度としてゆったりした年末を過ごしたことかない。いつも綱渡りで、おまけに正月でもずっと原稿を書き続けている。きっと今年もそうなるのだ …
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